大福餅

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GCPのメモ Compute Engine 1/n

概要

  • Compute Engine: 仮想増しをコンピューティングリソースとして提供するプロダクト。個々の仮想マシンインスタンスと表される。
  • マシンファミリーの種類
    • 汎用のワークロード:コストパフォーマンスのバランスが良い。webアプリケーションやデータベースなど幅広く用いられる。
    • コンピューティング最適化:負荷が高く、高速な演算処理が必要な場合に用いる
    • メモリ最適化:大容量データを処理する場合に用いる
    • アクセラレータ最適化:機械学習などGPUが必要な場合に用いる
  • ストレージの種類
    • ゾーン永続ディスク:単一ゾーンにデータを保存。書き込み読み取りの性能はそこそこ。ハードウェアはHDD, SDD。可用性と性能の両方を求めている場合に用いる。
    • リージョン永続ディスク:リージョン内の2つのゾーンにデータを保存。書き込み読み取りの性能はゾーンより低い。ハードウェアはHDD, SDD。冗長性を重視する場合に用いる。
    • ローカルSDD:冗長性なし。インスタンスが停止すると削除される。読み取り書き込みの性能は高い。ハードウェアはSDDのみ。高い性能が必要で、一時的に用いる際に選択する。
    • Cloud Storage バケット:複数のゾーン・リージョンに保存するため可用性が大。読み込み書き込みは低い。高い性能を求めておらず、複数のインスタンスやゾーン・リージョン間でデータ共有する場合に用いる。