概要
- GCPにおける「リージョン」と「ゾーン」についてまとめる
- リージョン:データセンターが置かれている地理的なエリアを指す単位。
- ゾーン:リージョンの中に存在している、独立して稼働が可能なコンピューティングリソースのグループを示す単位。
- ゾーンが別れていることで、特定のゾーン内部で障害が発生してもリージョン全体の稼働を保つことが出来る。
- 複数のゾーンにシステムを配置することで、特定のゾーンに障害が起きても、稼働を維持したままにできる
- また、ロードバランサーで負荷を分散することが出来る
- マルチリージョンにすることで、特定のリージョンで障害が起きても稼働を維持することが出来る
- 災害などが起きることを想定